Win10 フォルダ内のアイコンサイズを変える

保存していたデジカメ写真などの画像ファイルを整理しようとしたとき、フォルダ内に表示されるアイコン(画像の縮小版)が

大アイコンじゃ画像が小さすぎて見えない!!
特大アイコンじゃデカすぎてじゃま!!

なんて経験はありませんか?

丁度良い大きさのアイコンが無い!?

Windows10のエクスプローラでファイルを表示するとき、フォルダやファイルなどのアイコンが表示されますよね。フォルダや文章ファイルなどではアイコン画像よりもファイル名が重要になるので、ファイル名で「これは○○のファイルだ」って判断することができます。
でも画像ファイルの場合は、画像そのものを目で見て「これは○○の写真だ」って判断すると思います。特にデジカメなどで撮影した画像を保存していた場合、ファイル名は記号+通番なんてことが多いので、ファイル名では何のファイルだか良く分からないですよね。

でも、高解像度ディスプレイのノートパソコンなど、ディスプレイの大きさに対して解像度が高い機種は表示されるアイコンが全体的に小さくなってしまいます。そんなディスプレイでは文頭に書いたように「大では小さく特大では大きい」という場合もあったりします。

特に老眼が入ってくるお年頃の私などは、結構切実な問題だったりするのですよ(笑)。

標準のアイコン表示は8種類

フォルダを新規で作成したとき、ファイルの表示は「詳細表示になっています。また、フォルダを開いたときの右下にある表示の切り替えは「詳細表示」と「大アイコン」が選択できます。なので、この2種類の表示を使っている方も多いのではないでしょうか?



実はWindows10のエクスプローラでは標準で8種類のアイコン表示が選択できます。
以下の8種類です。

  1. 特大アイコン:特大サイズの縮小画像とファイル名
  2. 大アイコン:大サイズの縮小画像とファイル名
  3. 中アイコン:中サイズの縮小画像とファイル名
  4. 小アイコン:種類別の小さなアイコンとファイル名
  5. 一覧:小さなアイコンとファイル名
  6. 詳細:ファイル名の他に作成日時やファイルの種類・サイズなど
  7. 並べて表示:中サイズのアイコンとファイル名・種類・サイズ
  8. コンテンツ:画像ファイルでは大きさ(900×500など)が表示される

写真などのファイルを見る場合、画像内容のサムネイルが表示される1~3を使うことがほとんどだと思います。
以下に実際の見え方を表示します。キャプチャ画像はサイズが「20.7インチ」で解像度が「1920×1080」の ディスプレイを使い、フルスクリーンでフォルダ内を表示させたものです。

中サイズのアイコン表示

このサイズでは何の写真なのか、その内容を見分けることは少し困難です。

中サイズのアイコン表示
中サイズのアイコン表示

大サイズのアイコン表示

このサイズでは内容が何なのか大まかには分かりますが、似たような画像の場合はその詳細を見分けることは難しく、フォトなどのアプリで表示しなおす必要があります。

大サイズのアイコン表示
大サイズのアイコン表示

特大サイズのアイコン表示

このサイズでは内容をハッキリと見分けることができますが、大きすぎて作業しにくいというデメリットもあります。

特大サイズのアイコン表示

アイコンを大きく表示させる4つの方法

特大サイズのアイコンでは内容が分かりやすい反面、複数のフォルダを並べて表示させているような場合はアイコンが大きすぎて作業しにくい場合があります。
大サイズのアイコン表示を指定している状態で、その縮小画像を大きくさせる4つの方法を紹介します。

「拡大縮小とレイアウト」機能を使う

デスクトップの何もないところで右クリックし、「ディスプレイ設定」を選択します。表示されたディスプレイの設定項目に「拡大縮小とレイアウト」という項目がありますので、この設定の「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」を100% (デフォルトでは100%) より大きなものを指定します。
テキストやアイコンなどの大きさが、ここで指定された大きさに拡大されて表示されます。

ディスプレイ設定の「拡大縮小とレイアウト」
ディスプレイ設定の「拡大縮小とレイアウト」

この項目を「150%」に設定して表示させた「大サイズのアイコン表示」です。
上の「大アイコン表示」の写真に比べ縮小画像が大きくなっています。

150%拡大時のアイコン
拡大サイズを150%にした時のアイコン

この方法のデメリットとしては、文字や他のアイコンなど全てが指定された大きさに拡大されてしまうため、画像ファイルのみを拡大したいということは出来ません。

ディスプレイの解像度を変更する

上記と同様、「ディスプレイ設定」の「拡大縮小とレイアウト」でディスプレイの解像度を「推奨」よりも小さなものにしてしまいます。解像度が小さくなる分、アイコンの表示は大きくなります。

 ディスプレイ設定の「ディスプレイの解像度」
ディスプレイ設定の「ディスプレイの解像度」

解像度 1920×1080 のディスプレイを 1440×900 に変更した時の「大サイズのアイコン表示」です。 上の「大アイコン表示」の写真に比べ縮小画像が大きくなっています。

解像度を1440×900に変更したサムネイル
解像度を1440×900に変更

この方法のデメリットとしては、ディスプレイの縦横比と指定した解像度の縦横比が異なる場合、ディスプレイに使用できない部分ができてしまいます。つまり、実際のディスプレイに中にこの項目で指定した縦横比の解像度を持つディスプレイが作られるといったイメージです。
これら使用できない部分には当然のことながらマウスも移動できません。

プレビューウインドウを使用する

フォルダの「表示」タブにある「プレビューウインドウ」をクリックして有効にさせると、右側に選択されている画像のプレビュー画像が表示されます。大きさは特大サイズのアイコンと同じですが、一覧はあくまで大サイズアイコン等で表示されますので、見たい画像だけ大きく表示させることができます。

次の写真はプレビューウインドウを有効にした時の「大サイズのアイコン表示」です。

プレビューウインドウ

この方法のデメリットとしては、指定された画像ファイルのみがプレビューされるため、一度に複数のファイルを拡大して比較する等には向きません。

Ctrl + マウスホイール で任意の大きさにする

これまで紹介してきた方法はフォルダの表示方法を変更して縮小画像を大きく(小さく)させる方法でした。この方法はフォルダの表示方法はそのままで、キーボードとマウスを使って縮小画像を拡大・縮小させる方法です。

例えばフォルダ表示を「大サイズのアイコン表示」にします。そのフォルダをアクティブにした状態でキーボードの「Ctrl」キーを押したまま、マウスのホイールを奥側に回転させると回転に合わせて画像が拡大されます。逆に手前側に回転させると画像が縮小されます

実はこの方法、画像ファイルの縮小表示だけではなく、ブラウザの表示やExcel・Wordなどの文章ファイルなどなど、表示倍率が変更できるものに対して使うことができる便利機能なのです。
この方法を使えば「大サイズのアイコン表示」のままで好きな大きさ(最大は特大サイズまで)や小ささ(最小は小サイズまで)に段階的に変更ができます。

ここで変更した大きさはフォルダを閉じても保持されます。またスリープや再起動しても大きさ変更は保持されたままになります。もしも元の「大サイズ」に戻したいという場合は、ホルダの右下にある

特大サイズのアイコン表示
特大サイズのアイコン表示
特大サイズと大サイズの中間
特大サイズと大サイズの中間
大サイズのアイコン表示
大サイズのアイコン表示

まとめ

今回はフォルダを開いたときのアイコンの表示サイズについての小ネタです。どの方法を使うかはそれそれ好みがあると思います。私個人としては「プレビューウインドウ」か「Ctrl + マウス」を結構使っています。

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