趣味で栽培しているベンケイソウ科エケベリア属のピーチプリデについての記事です。ピーチプリデはこの記事を書いている2020年の1月中旬にホームセンターで購入しました。1号ポットというとても小さな苗でしたが、現在もすくすくと育っています!
ピーチプリデについて
ピーチプリデは栽培も容易で人気のある品種ですので、育てている多肉ファンも多数いらっしゃいます。そんなピーチプリデの基本的な情報をまとめてみました。
科名/属名 | ベンケイソウ科エケベリア属 |
名称 | ピーチプリデ |
原産国 | 交配種(交配親は不明) |
開花時期 | 春~夏 |
増やし方 | 芽刺し、葉挿し |
備考 | 茎立ちして上に伸びるタイプの多肉植物です。大きさも直径が15㎝前後になる大型の品種になります。 紅葉期には葉がピンク色に染まり、丸く桃のような姿になることからこの名前が付いたと言われています。 |
ピーチプリデの育て方
ピーチプリデは耐寒性・耐暑性に優れた育てやすい品種で、霜に当てないようにすればマイナス2~3℃まで耐えることが出来ます。夏は断水を心掛けて多湿な環境を避ければ猛暑日を乗り切ることが出来ます。
基本的な栽培方法については以下の記事を参考にしてください。
ピーチプリデの増やしかた
芽刺しは容易にできるので、脇芽などをカットして芽刺しで増やします。葉挿しについては「少し難しい」という情報と、「簡単にできる」という2つの情報がありました。私はまだ試したことが無いので葉挿しの難易度は不明ですが、後者(容易にできる)という意見の方が多いように思います。後日実際にやってみてこの記事に追記しようと思います!!
多肉植物の増やし方については以下の記事を参考にしてください。
初めてのピーチプリデ
冒頭にも書きましたが、うちに初めてピーチプリデがやってきたのはこの記事を書いている2020年の1月中旬です。とあるホームセンターの多肉コーナーを眺めていたら1号ポットでいろいろな多肉植物を売っていました。その中で気に入って購入した多肉植物の1つです。
購入時の写真は残念ながら無いのですが、購入が1月という寒い時期でしたので春の植え替え時期まで日のあたる室内の窓辺で管理していました。
ピーチプリデの植え替え
3月の上旬にピーチプリデの植え替えを行いました。下の写真が植え替え時のピーチプリデですが、購入したときはポットの直径(3㎝)と同等程度でしたので寒い中でも成長していたのですね。
このピーチプリデを鉢から抜いてみた写真が次の写真です。冬の間は水遣りを控えていたためにわりとアッサリ抜くことが出来ました。
このピーチプリデの根鉢を崩し、余分な培養土を落とします。
新しい鉢に植え替えた後の根張りを良くするため、根を全体的に短くカットします。これで植え替えの準備は整いました。
下の写真は2号鉢に植え替えたピーチプリデです。このまま野外の日のあたる場所で管理しました。
ピーチプリデのその後
植え替えからおよそ100日経過したピーチプリデです。1つ1つの葉も大きく、株全体としても随分と成長しましたね(^^♪
ウチワのような葉が結構いい感じですね!
株元から小さな脇芽も出ていました。結構増やしやすい品種のような気がします。
そして植え替えからおよそ120日が経過したピーチプリデです。さらに大きくなって2号鉢じゃ窮屈そうになってしまいました。秋の成長期になってさらに大きくなったら・・・・・
秋に再度植え替えた方がいいのかなぁ(;^_^A
脇芽も随分と大きくなりました。今後の成長の様子にもよりますが、秋に植え替えと脇芽の芽刺しをやろうかな・・・なんて考えています。
それとも来春にした方が良いのか?
いづれにせよ、今後の成長記録も追記していきたいと思います!
2020年夏のピーチプリデ
真夏のピーチプリデの様子をご紹介します。梅雨が明けて直ぐの状態なのですが、この間3週間ほど断水していました。気温はここ数日は連日30℃~35℃という猛暑ですが、わりと頑張ってくれているように思います。
上の写真と比べてもそれほど目立った成長や変化は無いようですので、しっかり休眠している状態なのだと思います。
次回は秋の紅葉などを紹介出来たらなぁと思っています!!
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