2020年春に植え替えや植え付けを行ったセンペルビウム属のその後の様子です。
センペルビウム属植え替え後の様子
うちのセンペルビウム属は2020年の春に植え替えと、その年に入手した株の植え付けを行いました。この記事では植え替え・植え付け後のセンペルビウム属の様子を紹介したいと思います。
初めて入手したセンペルビウム属や、植え替え・植え付けの様子などは下記の記事をご覧ください!
植え替えや植え付けを行ったのは2020年の2月下旬でした。それからおよそ3ヵ月後までの様子は前の記事で紹介させていただきましたので、この記事ではそれ以降の様子を書いていこうと思います。
次の写真は植え付け・植え替えからおよそ140日経過した7月上旬のセンペルビウム属です。この時期は梅雨の最中でしたが、2020年の梅雨は連日の雨雨雨で梅雨の晴れ間も無かったですが、蒸し暑い梅雨ではなかったため割と順調に乗り切っていました。
個々の個体も元気に育っていて、今後が楽しみなくらいに格好がいいですね(^^♪
次の写真は再植え替えをおこなった、以前からあったセンペルビウム属の植え替え後およそ140日経過様子です。2品種ともに子株も順調に育っています!
2020年夏のセンペルビウム属
2020年の梅雨から夏は特徴的な気候でした。まず、梅雨が例年よりも長く毎日毎日雨ばかり続いていました。「梅雨の晴れ間」も殆んど無いくらいに雨が続いたため気温が上がらず、割と涼しく過ごせたと思います。
この梅雨の良かったことは「蒸し暑くなくて気温も低めだった」点にありますが、反面「陽が射さずに全体的に日照不足」になってしまい、多肉達も日照不足でやや徒長気味になったかなと感じています。
そんな夏に対してセンペルビウム属も断水気味で管理していました。次の写真は3週間程断水させた後の8月上旬に撮影したものですが、この写真の後に水を与えました。
断水の影響で全体的に葉が閉じ気味になっていて一部葉が枯れている部分も有りますが、わりとうまく夏を経過しているかなと思っていました。
こちらの鉢も上の鉢と同様にやや枯れ気味ですが頑張っている感がありますよね。
再植え替えを行った以前からあるセンペルビウム属達も同様の感じでした。
レッドライオンとバニラシフォンは鉢が小さかったのですが、3週間程の断水にも頑張って耐えてくれていました(^^♪
ちょっとした油断でダメージを受けてしまったセンペルビウム属
それまでは「今年も猛暑も乗り越えられるかな!?」と思っていたのですが・・・・・
ちょっとした油断で手痛いダメージを受けてしまったのです。
上の写真を撮影した後に水遣りをしたのですが、センペルビウム属以外にも多くの多肉植物も同様に水遣りをしました。その後で置き場所を少し変更したのですが、センペルビウム属を置いた場所が日中直射日光がガッツリあたってしまう場所だったのです(´;ω;`)
数日後に気づいた時は時すでに遅し・・・・直射日光&水遣りの蒸れなどで一部のセンペルビウム属が下の写真のようにダメージを受けてしまいました。
これは親株がダメージを受けて枯れて(?)しまった株です。周りの子株もいくつか枯れてしまいましたが、残った子株が生き残ってくれればいいなと願うばかりです。
1枚目ほどではありませんが、この株も結構ダメージを受けてしまいました。
そして次の株もダメージが大きな品種です。真ん中の個体は本来最も大きな親株だったのですが、辛うじて個体の中心部分は残っているものの、周りの葉が枯れてしまいました。運よく子株はそこそこ元気そうですんので、このまま夏を乗り越えられたら秋に植え替えをしてみたいと思います。
多肉に限らず、ちょっとした油断で大きなダメージを受けてしまう植物は多いと思います。これからはもっと注意してやらなければと反省の日々です。。。。
また様子が異なってきたら追記していきたいと思います!!
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