センペルビウム属大量入手
最初に入手した2つのセンペルビウム属ですが、その葉は柔らかそうで実はしっかり硬い葉なのです。そして幾何学模様のような整然とした葉の並び・・・そんなセンペルビウム属を見ていると、「センペルビウム属って結構カッコいい!!!」って思うようになりました。
そして気づけば2020年の2月初旬には、オークションサイトに出ていたセンペルビウム属の抜き苗セットを必死で落札している自分がいました(笑)。
落札できたのは全部で16品種(株?)のセンペルビウム属です。残念ながらほとんどの株は品名不明なのですが、その中に2品種のみ品名が書かれているものが有りました。「レッドライオン」という品種と、「バニラシフォン」という品種です。
手元に到着早々入手した抜き苗の鉢への植え付けを行うと同時に、先輩格の2つのセンペルビウム属の植え替えも行いました。
元からあったセンペルビウム属2株の植え替え後の写真が下の写真です。4号鉢に2つの品種をまとめて植えてみました。この時は「そんなに大きくはならないだろう」と思っていたのですが、数か月後には再度の植え替えを余儀なくされてしまうのです(;^_^A
そして次の写真が「大量ゲット」のセンペルビウム属です。実際は2つの鉢に分けて植えたのですが、写真は下の1枚しか撮影していなかったようです(残念!)。この鉢に植え付けたのが9株で、別の鉢に植え付けたのが5株です。残りの2株は名前が分かっていたため、2号鉢に個々に植え付けました。
植え替え後のセンペルビウム属(1)
植え替え後、およそ1ヵ月経過した3月下旬の様子が次の写真です。全ての株が少し成長した感じですね(^^♪
特に元からあった2株は、よく見ると子株ができ始めています。昨年は1年間で思ったほど成長しなかったので、子株が増えていくのがとても楽しみです。
写真をクリックすると大きな画像が表示されます。
植え替え後のセンペルビウム属(2)
そして植え替えから3ヵ月ちょっと経過した6月上旬のセンペルビウム属です。結構みんな大きくなって既に鉢が窮屈になってしまったように思います。
名前が分かっているレッドライオンとバニラシフォンも大きくなっていました。レッドライオンには既に子株が形成されています。
特に寄せ植えした2株は、あっという間に窮屈になってしまいました。右の緑色の方(元巻絹と思っていた方)は、株の周りに子株が多量にできていて少しかわいそうなので、再度別々の鉢に植えなおす事にしました。昨年1年間ではそれほど成長が早くは無かったので、センペルビウム属は小ぶりの多肉植物って思っていたのです。しかし実際は結構成長が早くて大きな株になる植物だったのですね!
子株のでき方
センペルビウム属の子株のでき方には3つ程のパターンがありそうです。複数の品種が入手できたために確認できたのですが、「親株の周り(葉の間)から多くの子株が出来るタイプ」、「親株の周りからランナーを複数出して、その先に子株が出来るタイプ」そして、同じランナーを出すタイプですが「親株の周りからランナー出してその先に子株が出来るが、ランナーの数は1~数本程度のタイプ」の3つです。
もちろんその他のパターンもあるとは思いますし、形成された子株がどんなふうに成長して親株から分かれていくのかなど、まだまだ観察しなければならない事満載ですね!
次のページでは再植え替えの様子を紹介します(^^)/
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